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【キーワードは人間力!】ITのプロフェッショナルを育成するヴィンクスの新人研修

【キーワードは人間力!】ITのプロフェッショナルを育成するヴィンクスの新人研修

はじめに

ヴィンクスでは毎年多くの新入社員を採用し、IT人材を育成しています。社会的なIT人材に対するニーズの高まりなどを背景に、2025年は過去最高となる119人の新入社員が入社しました。

そうしたなかで、ヴィンクスがどのように新人研修を行っているかについて今回のコラムではご紹介します。

ヴィンクスの新人研修プログラムとは


ヴィンクスが行っている新人研修は、「ビジネススキル研修」「ITスキル研修」「社内業務スキル研修」の3つに大きくわけられます。「ビジネススキル研修」と「ITスキル研修」は外部講師を招いて実施しており、「社内業務スキル研修」は社内講師が担当しています。

●ビジネススキル研修
ビジネスに対する姿勢やマインド、考え方などとともに、報連相、対人スキルといった社会人としての基礎力を身につけられる研修です。

●ITスキル研修
配属後に使用するプログラミング言語(JavaまたはC#)の基礎を中心に学び、実践形式でのグループワークも行います。講師に質問しやすい雰囲気をつくることでIT初学者でも理解を深めやすくしており、研修終盤のプロジェクト演習では実際にシステム開発を行って各人がひとつ以上の機能を作成します。

●社内業務スキル研修
社内制度や業務に関するルール、社員が持つべきコンプライアンス意識など、社員として知っておくべき知識や遵守すべき行動を学びます。

 

近年の新たな取り組みとしては、2024年から「生成AI」の講義も行っています。ニーズが急増しているAI技術者を育成するために、社内講師がAIに関する技術を指導します。

また、ヴィンクスの新入社員は文系学部出身者などのIT初学者もいるため、新人研修のプログラムは業務に必要な基礎知識から学べる内容になっています。そして、各配属先での研修やOJT、1年後のフォローアップ研修を通して、ITのスペシャリストへの成長をサポートしています。

  • 内定10月~3月

    内定者研修

    課題本
    サポート研修

    入社時の知識のスタートラインを揃えるため、流通小売業・IT・OAソフトの基礎知識や基本的な使い方をeラーニングや課題本などで学びます。

  • 入社4月~5月

    新人研修

    ビジネス研修
    IT・プログラミング研修

    入社後、実践に入る前にしっかりとSEや社会人としても基本スキルを身につけます。またこれからの目標設定なども行い、明確な成長を目指します。

  • 6月~

    配置・OJT

    流通・金融・運用・営業研修
    基本・応用情報資格取得
    ITIL資格取得

    IT経験の有無や適性を基に希望を考慮し配属先を決定します。配属後は実践を通してのスキルをOJTによって身につけます。

  • 2月~

    フォローアップ研修

    グループワーク

    これまでのおさらいとして、先輩社員になる心構えや入社時に設定した目標が達成できているかを確認。次年度以降への成長に繋げます。

人材育成で大切にしているのは人間力


人材育成で大切にしているのは人間力

「反応」「自己開示」「自他尊重」を基本としたコミュニケーションルールを指導するなど、ヴィンクスの新人育成で一貫して重視しているのは人間力を育むことです。

ヴィンクスが人材育成の軸に人間力を置いているのには、大きく2つの理由があります。

ひとつは、流通小売業のお客様にとって最良のパートナーとなるためです。流通小売業は、常に消費者の気持ちやニーズを推察し、臨機応変に対応しながら新たな試みを繰り返している業界です。そうした業界のお客様に信頼していただくには、ITに関する専門的な技術や知識だけでなく、消費者の心などを理解する豊かな人間力も必要であると私たちは考えています。

そしてもうひとつは、AIの発展によるものです。今後のIT技術者に求められる能力は、プログラミングの能力などよりも、AIを上手く活用していく方向にシフトしていくはずです。お客様のニーズや社会背景を深く理解し、AIに的確な指示を出してシステム開発を行うために、IT技術者には優れた人間力が必要になってくると考えています。

心理的安全性を確保し、主体性などを引き出す

最近の新社会人には以下のような傾向があるとされています。

■近年の若年層の傾向
  • 安定志向

    まじめで挫折経験が少なく、失敗や不確実さを回避する。

  • 個人主義

    限られたコミュニティ以外との接触が少ない。

  • 受け身

    指示したことは一生懸命だが、主体性に乏しい。

こうした若年層の傾向を受け、ヴィンクスでは新入社員の心理的安全性を確保することで、一人ひとりの主体性や創造性を引き出すようにしています。

例えば新人研修では、なんでも気軽に質問でき、失敗を恐れずに挑戦できる雰囲気づくりをするとともに、同期との絆を深められるように多くのグループワークを実施。さらに1on 1ミーティングや先輩社員・管理職との座談会も行っており、1on1ミーティングで他の人がいると話せない悩みなどを払拭してもらい、座談会では配属後の不安などを解消してもらうようにしています。

このように新入社員の心理的安全性を確保することで、一人ひとりが主体性を持ち、創造性を発揮しながら業務に取り組める環境づくりを行っているのです。

おわりに

今回はヴィンクスの新人研修についてご紹介しました。最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事を読んでくださった方々のなかには、学生の方もいるかと思います。私が学生のみなさんにおすすめしたいのは、学生のうちに読書の習慣を身につけ、論理的思考力や日本語力を養うことです。

IT業界でも、システムを構築する際や関係者と会話をするうえで、「相手にわかりやすく伝える力」「お客様の課題を正確に把握し、システムに反映する力」などが重要です。そうした力のベースとなる論理的思考力や日本語力を養うには、本を読むのが最良の方法です。動画やSNSを観ているだけでは磨けない力を伸ばせるはずです。

また、IT技術は日々進化しています。ヴィンクスでは充実した研修を用意していますが、ご自身でも学び、成長し続ける姿勢も大切です。最新技術についての情報を日頃から収集する習慣も身につけていただけたらと思います。




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