IBM i AS/400向け総合運用ソリューション
VI-DBLinksは
異種・複数のデータベースを
ミラーリングするソリューションです。
データベースを複製することで
リアルタイムかつ本番環境への負荷は最小限に
データを分析や検証に利用できます。

導入メリット
01
本番環境と同じデータを
他業務で活用
本番データをミラーリングすることで、最新データでの分析に利用したり、業務連携の仕組みを作ることができます。

02
異種DBのシステムで
同じデータを利用
他のシステムや使い慣れた環境など、異なるOSやRDBへのミラーリングが可能です。

03
設定も運用も
Webブラウザから
専用Web画面から設定を登録したり、状況確認を簡単に行えます。

主な機能

リアルタイムミラー
更新されたデータを
複製先テーブルにもすぐ反映

差分反映機能
差分更新により
最小限リソースで運用

テーブル作成機能
複製元テーブルを解析し
複製先にテーブル作成

管理画面
ブラウザで閲覧可能な、登録・運用
機能を兼ね備えた管理画面を搭載
対応データベース
SQL Server:2014以降
MariaDB:10.2.6以降 ※MySQLは5.7以降
IBM i(DB2):V7R1~V7R5
Oracle:19c、23c
推奨稼働環境
クライアント環境:Windows Server 2016以降 ※Windows Server系OSのみ
CPU:2コア 以上
メモリー:8GB以上 ※処理性能に大きく影響します
ミドルウェア:Java 8、Tomcat 9.0、DB (MariaDB 10.6、10.11、11.4)
記載された商品の内容は、予告なしに変更される場合があります。
ライセンス体系
Linkを運用するにはライセンス認証が必要です。
ライセンスキーに含まれる「ライセンス数」によって登録・運用可能なLinkの数が制限されています。
※ライセンスが未認証の場合でも、初回起動時から1週間はLinkの数に制限なく稼動します
ライセンス数1:IBMi 1台→MariaDB 1台
Link元マシンとLink先マシンの「IPアドレス:データベース種別」の組み合わせでカウントします。

ライセンス数2:IBMi 1台→MariaDB 2台
Link先マシンが同じデータベース種別でも「IPアドレス」が異なれば、別のライセンスとしてカウントします。

ライセンス数2:2LPAR→MariaDB 1台/SQL Server 1台
LPARを切っている場合でも別のライセンスとしてカウントします。

ライセンス数2:Link元とLink先が入れ替われば、別のライセンスとしてカウント
同じマシンの組み合わせでもLink元とLink先が入れ替われば、別のライセンスとしてカウントします。
※同一テーブルの双方向Linkは出来ません

注意事項
「マシン登録」画面でマシンを登録する際、「IPアドレス」の代わりに「ホスト名」で指定することも可能です。
ただし、同一のマシンを「IPアドレス」と「ホスト名」の別々の指定方法で複数登録した場合、別々のマシンとしてライセンス数にカウントされます。
同一マシンを登録する際は、全て同じ指定方法で登録して下さい。