『SoftWareCAT』は各種決済サービス(*1)とPOSシステムとをつなぐソフトウェア製品です。最小限のカードリーダや非接触ICリーダ・ライタを接続するだけで決済手段を提供します。支払時の操作に必要な画面や決済センターとの通信インターフェースを備えており、POSの画面上で決済専用端末の操作を行う事が可能になります。
Windows OSのPOSレジに導入が可能な上、ヴィンクスのPOSパッケージ
『ANY-CUBE®』シリーズであれば、標準で連動機能を備えており、現在『ANY-CUBE®』を導入いただいて
いる店舗では、より手軽に『SoftWareCAT』を導入いただけます。(*1)…本リリースバージョンの決済サービスへの対応状況はこちらからお問い合わせください。
最小限の決済端末で各種支払操作が可能な事から、端末コストの負担軽減、省スペース化によるレジ廻りスペースの有効活用が可能です。
『SoftWareCAT』はPOSシステムと各種決済サービスを連動させる仕組みの為、非連動型の仕組みにあるような決済端末とPOSへの2重入力は必要ありません。入力ミスによる違算発生を防止します。
本リリースバージョンでは、各種電子マネー決済とクレジット決済に対応しています。今後、海外のクレジットカードやハウス電子マネーへの対応を進めると共に、デジタルウォレット等の多様化する決済手段への対応を進める予定です。
各種決済サービスとの連動機能を内蔵している為、各種決済サービス毎のPOSシステム連動対策費用が不要です。新たな決済手段が必要な場合でも、ソフトウェアをバージョンアップする事で対応可能であり、バージョンアップはソフトウェアの配信による自動アップデートが可能な為、短期間・低コストで店舗への展開が可能です(*2)。(*2)…
初期導入に向けての手続きや、決済手段を増やす場合の進め方については、
こちらからお問い合わせください。
異なる決済手段であっても、POS上画面の操作という基本操作は変わりません。レジ担当者に対する教育の簡素化、レジ操作時の負荷が低減されます。
大分類 | 機能名 | 説明 |
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クレジット決済 | クレジット売上 | クレジットASPサーバへと連動し、売上決済を行う |
クレジット返品 | クレジットASPサーバへと連動し、返品決済を行う | |
クレジット取消 | クレジットASPサーバへと連動し、取消決済を行う | |
練習取引 | 練習取引を行う | |
電子マネー決済 | 電子マネー引去 | 電子マネーASPサーバと連動し、引去処理を行う |
電子マネー残高照会 | 電子マネーASPサーバと連動し、残高照会処理を行う | |
電子マネー履歴照会 | 電子マネーASPサーバと連動し、取引履歴照会処理を行う | |
電子マネー設置 | 電子マネー端末の設置処理を行う | |
電子マネー撤去 | 電子マネー端末の撤去処理を行う | |
電子マネー接続確認 | 電子マネー端末の接続確認を行う | |
共通機能 | POS連動I/F | POSアプリとの連動機能を提供する |
レシートイメージ作成 | レシート出力イメージを作成し、POSへI/Fする |
機能名 | 説明 |
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クレジット連動 | SoftWareCATと連動して売上/返品/取消を行い、クレジット取引レシート(お客様控え 等)を印刷する |
電子マネー連動 | SoftWareCATと連動して引去/残高照会/履歴照会を行い、電子マネー取引レシート(お客様控え 等)を印刷する |