Hybrid MESSAGE | 株式会社ヴィンクス| 流通小売業向けシステム

Hybrid MESSAGE

IBM i AS/400向け総合運用ソリューション



Hybrid MESSAGEは
監視業務の自動化を実現する
運用監視ソリューションです。

IBM i から出力される障害に関するメッセージを検知し
システム担当者へ自動通知できます

Hybrid MESSAGE

お問い合わせ

導入メリット

01

オペレータの監視業務を
自動化

IBM i のメッセージをリアルタイムで監視し、障害メッセージを電子メール・音声などで担当者に通知します。

02

早期に問題を発見し
迅速な障害対応

障害時のリカバリ操作を登録すれば、対応作業も自動化できます。

03

障害レポートを蓄積し
過去の障害対応を確認

障害イベントごとにレポートを作成・蓄積できます。

主な機能

メッセージ監視

システムだけでなく、ユーザーやミドルウェアのMSGQにも対応しており、監視すべきメッセージは事前に登録されています。

JOB死活監視

サブシステムやジョブの状況、状態変化の確認が可能です。

マネジメント力強化

QHST監視

MSGQだけでは補えない活動記録ログを監視して運用を最適化できます。

システム運用コスト低減

リソース監視機能
※オプション

CPU・ディスク・プールなど各種システム資源の利用状況を監視し、適正なシステム稼働を支援します。

ユーザデータ保管機能

日々の運用業務を集中化でスムーズに。

ユーザデータ保管機能

IBM i (AS400)、PCへ導入するだけですぐに利用可能

通知すべき障害はすでに登録済み。自社で必要な運用メッセージを追加するだけで、簡単に監視運用を始めることができます。また、障害発生時に通知されるメッセージは、障害の内容ごとにグループ化し、アイコンを割り当てることで障害を簡単に監視することが可能です。

ユーザデータ復元機能

監視に必要なメッセージだけ連絡を受け取れる!

ユーザデータ保管機能

本当に必要な場合を判断し、多彩な表示、通知方法から選択

IBM i (AS400)から発生するメッセージの中から必要な内容を必要な時間帯に合わせて、通知先を設定することが可能です。通知の手段としてEmail、パトランプ、音声通知を利用し、夜間はハード障害のみ、日中は業務も含めてなど、多彩な通知が可能です。また、本番機がダウンしてしまった場合もバックアップ機にて同様に状況を確認できます。

バクラウドバックアップ

作業の自動化で、リカバリにかけていた時間が短縮される!

ユーザデータ保管機能

障害メッセージに対し、IBM i側で自動対応

回線障害などで対策プログラムを利用すれば簡単に回復出来てしまう障害については、障害内容に応じて対応の自動化を登録することが可能です。自動対応にはメッセージの情報を利用し、その時に合わせた判断を行わせることが可能です。

世代管理機能

履歴を残せるから、担当者の引継ぎもスムーズにできる!

ユーザデータ保管機能

過去の障害対応は蓄積され、同じ障害対応を検索、レポート検索も可能

障害対応の内容をレポートとして残せるため、過去の類似した障害を検索し、その時行った対応を簡単に呼び出すことができます。

バックアップデータ検索機能
ユーザデータ保管機能

Hybrid MESSAGE と 統合監視ツール VI-Manager とを合わせて利用することで、IBMi(AS400)、オープン系サーバ、ネットワーク機器、クラウドシステムを含めた混在環境を一元的に管理することが可能となります。監視端末を統合し、複数部門に分かれていた運用部門を統合することで運用コストを削減することが可能となります。(※別途オプション機能必要)

バックアップデータ検索機能
ユーザデータ保管機能

CPU、ディスク使用率、ライブラリサイズ、ジョブ統計情報、POOLを常に監視し、一定の閾値を超えた場合に通報します。計測したリソースデータはリアルタイムでServer上に転送されグラフで確認する事ができます。(※別途オプション機能必要)

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推奨稼働環境

IBM Power Systems

  •  オペレーティング・システム:IBMi V7R1 以降
  •  ディスク・スペース:500MB以上 ※実行モジュール格納領域+分析対象データ領域

VI-Manager(統合監視サーバ)環境

  • OS:Microsoft® Windows® 10、Microsoft® Windows® Server™ 2016 以降
  • CPU:2コア 以上
  • メモリー:8.0 GB 以上 ※データ容量に大きく依存します
  • ディスク・スペース:1GB 以上 ※実行モジュール格納領域+内部データベースファイル領域
  • ミドルウェア:Java 8・Tomcat 8.0、8.5・MariaDB 5.5、10.4
  • Webブラウザ:Google Chrome

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